「♪～子ども食堂ってどんなとこ？」というCMが最近テレビから流れてきますよね。

うちの子どもたちもこのCMを聞いて、「どんなとこ？」と興味を持ったようです（笑）

県内にもたくさんの子ども食堂があるのをご存じですか？

しまね子ども食堂ネットワークHPによると、島根県内には100カ所以上の子ども食堂があるそうです。

 

先日、松江市殿町にある「山陰中央新報社 子どもご縁食堂」に初めてお邪魔しました。

食堂は毎月第2、第4水曜日に、殿まちギャラリーで開かれている食堂です。

山陰中央新報社によって運営されていて、当日は社員やボランティアの皆さんがスタッフとして働かれていました。高校生以下は無料、大人は300円で食事ができます。

 

食堂に入るとまず受付をします。

子どもたちは初めは緊張していましたが、スタッフさんが「こんばんは！初めてですか？たくさん食べて帰ってね！」と話しかけてくださり、少しずつ打ち解けていました。

私たちが行った日のメニューは「お好み焼き」「おにぎり」「お味噌汁」でした。

お好み焼きがふわふわで、お肉やチーズがカリカリでとっても美味しかったです。

握りこぶしくらいある大きなおにぎりと、具だくさんのお味噌汁。

おまけにおかわりまで出来て、これで子どもは無料だなんて！とても助かります。

 

食事の後は、各々に遊びや交流タイム。

子どもたちは参加していた別の子どもたちと一緒に遊んだり、私は他の親さんとお話をしたりして過ごしました。

子どもたちは「楽しかったからまた行きたい！」と言っていました。

 

松江北高校家庭クラブの皆さんの手作りクッキーや、ますや味噌のお味噌もお土産としていただきました。

子どもご縁食堂のスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、素敵な時間をありがとうございました！

皆さんも機会があればお近くの子ども食堂に行ってみてくださいね。