先日、地元で「子どもを守る会」の連絡会がありました。地域で子どもの見守りに関係している団体や個人（小・中学校、PTA、駐在所、地域安全推進員、交通指導員、見守りボランティア、青パト隊など）が集まり、情報交換を行いました。私は、青パト隊の一員として参加しました。

　日頃、子ども達は、たくさんの地域の皆さんに見守られて登下校しています。その活動の中心は、高齢者の皆さんです。保護者としても、大変感謝しています。

　以前、「いったい保護者は何をしているのか？」という指摘もあり、PTAも時期を決めて、時々はあいさつ運動や見守り活動をしていますが、毎日というわけにはいきません。私の青パト活動も、自分の通勤時間と子ども達の登下校時間が一緒になった時だけです。

　連絡会では、「緊急時にどのように連絡・対応するか」ということも話題になりましたが、実際にはなかなかうまくいかないようです。しかし、まずは日常的に多くの大人が子ども達を見守っていくことが大切であるということを改めて感じました。　　　　　　　　　　　　　（県民会議事務局スタッフ　林）