2020年10月05日中学生による少年の主張島根県大会
令和2年度 少年の主張島根県大会を開催しました
9月29日(火)テクノアークしまね 中会議室において、
「令和2年度 少年の主張島根県大会(第49回島根県少年弁論大会)」を開催しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、動画審査となりました。
当日は事前に送付された、県内各地区から選出された17名の生徒の皆さんの動画を、
7名の審査員が視聴・審査しました。
上位5賞の結果は以下のとおりです。
◆島根県知事賞
演題:「らしさ」を輝かせる 武田 はぐみ さん(松江市立宍道中学校3年)
※島根県代表として全国大会(中四国ブロック審査)へ推薦しました。
◆島根県教育委員会教育長賞
演題:国境線とは? 稲田 嘉苑 さん(浜田市立旭中学校3年)
◆島根県警察本部長賞
演題:つながっている 井上 正幸 さん(津和野町立津和野中学校2年)
◆青少年育成島根県民会議会長賞
演題:変化する者 中村 詩 さん(海士町立海士中学校2年)
◆審査員特別賞
演題:自分は一つだけの花 石倉 謡 さん(出雲市立河南中学校1年)
◆審査員特別賞
演題:見えない凶器 勝部 瑞穂 さん(奥出雲町立仁多中学校3年)
今年度は代表生徒の皆さんの主張を直接聞けず残念でした。
また、動画審査ということでカメラに向かっての主張発表は難しかったと思います。
主張はコロナ禍で在宅時間の長い中、家族との絆を深めたり、
自分自身の生き方を深堀りしたりするといったような前向きな姿勢がうかがえるものが多く見受けられました。
来年度の開催はどのような形になるか分かりませんが、どのような形であれ多くの県民の皆さんが中学生の皆さんの素直な意見を聞く機会を作れるように、県校長会と協力していきたいと思います。
※動画審査会の様子は島根県ケーブルテレビ協議会のご協力により、近日中に放映される予定です。
予定が決まりましたらまたお知らせします。