８月６日（水）広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参加し、犠牲者の冥福と世界平和の実現を祈願してきました。

８月５日（火）朝９時に、島根県をバスにて出発し、「安佐動物園」に向かいました。松江出発班と浜田出発班とあり、総勢５５名くらいで式典参加することとなりました。

私は、広島に住んでいる長男（２２歳）、次女（１１歳）と参加しました。

なぜ「安佐動物園」に向かったの？と思われるた方もあるかと思いますが、・・・なっなんと。「安佐動物園」から原爆を投下された「爆心地」付近まで（約１４Km）、平和を訴えるために「徒歩行進」をするためです。

６歳の子どもから、７０歳くらいまでの方が同じ思いの中で行進をしました。

安佐動物園に午後１２時４０分に到着し、出発式を行った後、午後１時に徒歩行進をスタートしました。（広島県警の警察官が、私たちを取り囲んで安全に行進できるように交通整理等を行っていただきました。）

小雨が降る中、みんなで一緒に徒歩行進を行い、途中休憩をしながら、みんなで一緒に最後まで歩ききることができました。　「全員完歩」！！

翌日、記念式典に参加し、原爆投下（爆発）の８時１５分に参列者全員で黙祷を行い、犠牲者の冥福と世界平和をお祈りしました。

式典終了後、献花台に献花を行い、原爆資料館に３人で行きました。来年、次女が修学旅行で広島へ行くので、その事前勉強をするためです。

資料館に展示されている資料等を見て、子どもも戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさが勉強できたと思います。

 「徒歩行進」も「記念式典」参加も初体験でしたが、とてもいい体験できたことと、家族や参加者のみなさんとのコミュニケーションがとれ、とても良かったです。

最後に、今回の行事を計画していただいた役員の皆様や、私たちの安全を守るために先導等をしていただいた広島県警の警察官の皆様にお礼申し上げます。

「ありがとうございました。」

藤永でした。

徒歩行進（約１４Kmスタート）

式典会場全体　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平和の炎

子ども代表「平和の誓い」　　　　　　　　　　　　　　安倍内閣総理大臣あいさつ