「しまね家庭の日」のあったこの週末、松江歴史館の開館13周年に合わせた無料開放日ということで、
松江歴史館とホーランエンヤ伝承館に行ってきました。

 

歴史館の中には松江若武者隊や鉄砲隊、忍者がたくさんいて、何だかちょっと怖い雰囲気…
いやいや全然！
「よくぞいらっしゃった！」と優しくお出迎えして下さいました。

 

のんびりと館内の展示を見たり、昔の松江市内の場所や人の写真を見ながらソファーに座ってみたり。
館内が畳張りなのもあって、ついつい寛いでしまいました。お庭を眺めながらの休憩もオススメですよ！

子どもたちは「どう行列」に使われる「太鼓（どう）」を叩けることを喜んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お隣のホーランエンヤ伝承館に移動すると…

ここにもいました！忍者が！思わず一緒に写真を撮ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年に一度の船神事というのは知っていましたが、展示を観るともっとよく分りました。

370年も前からの歴史のあるお祭りだそうです。

松江城内の城山稲荷神社の御心霊を約10km離れた東出雲町の阿太加屋神社まで船で運び、

7日間出雲国内の安定や豊作を祈願して還ってくる船神事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外には櫂伝馬船のレプリカ？も展示されていました。

 

毎月第3日曜日は「しまね家庭の日」です。

近くにあるけど中々行く機会のない文化施設・観光施設も、

月に一度「しまね家庭の日」を活用して行ってみてはどうでしょうか。

新たな発見があるかもしれませんよ！