先日、安来市の加納美術館へ行ってきました。

加納美術館では7月21日（日）～9月17日（日）に企画展　童画家　佐々木恵未「しあわせ色の風」を開催しています。

佐々木さんは2014年に59歳でお亡くなりになるまで、島根県と県民会議が共催する「ことのは大賞」入賞作品のイラストや島根県の子育て支援カード「こっころカード」のデザインを描かれました。

「しあわせの風」展では、そんな佐々木さんの生涯にわたる作品の数々や山陰中央新報「あったか家族」に掲載された全原画が展示されています。

 

展示されている全ての作品には解説が書かれており、佐々木さんの作品に込められた想いを感じられます。

佐々木さんの作品は色鮮やかな配色と細やかなデザインが特徴です。

作品の中には佐々木さん本人や師弟関係にもあった、

「こんなこいるかな」の作者、有賀先生のイラストも登場します。

作品の中に隠れているお二人を探すのもまた、面白いんです。

「え⁉登場人物一人ひとりの表情が違うの⁉」

「こんな細かい部分まで描かれている‼」

見ていてワクワクするような作品ばかりでした。

 

佐々木さんの童画から元気をもらったあとは、美術館お隣にあるレストラン「やまさや」へ。

「しあわせ色の風」展の会期中だけの限定メニュー「おとなのお子様ランチ」をいただきました。

ハンバーグにステーキ、オムライスにエビフライにから揚げ‼

大人も子どもも大好きなメニューばかり。

このオムライスは真ん中からパカッと割ると、トロトロの卵が出てくるんですよ～♪

見た目にも味にも大満足‼ボリューム満点でとっても美味しかったです。

 

「しあわせ色の風」展は今月17（日）までです。

佐々木さんの作品がここまでたくさんの数集まることはほぼ間違いなくありません‼

ぜひ足を運んでみてください。

その際は、レストランのご予約も忘れずに♪

（スタッフ　植田）