2016年10月07日スタッフブログ
平成28年度「少年の主張島根県大会」を終えて!
本年度の少年の主張(中学生の弁論大会)県大会は、
去る9月27日雲南市木次町チェリヴァホールで開催されました。
17名の県下各地区代表の皆さんが熱弁をふるいました。成績は別掲のとおりです。
今年の発表内容は、「家族の姿」「将来の夢」「自身の体験」からのテーマがほとんどで、
例年の「国際問題」「社会問題」はありませんでした。
そのことは、中学生自身が身の回りの出来事に心を注いだり、身近な人に生きる手本を求めている姿であり、
自己を見つめて生きようとしている現われであると感じました。
どの発表者も若者の生きる姿としてとても大切な視点で、瑞々しい感性のほとばしる発表だったと思いました。
また、聴衆の木次中学校・三刀屋中学校・大東中学校の生徒諸君が実に立派な姿で聞いていて感心しました。
ご出席の大人の方々も感銘を受けておいででした。
できればもっと大勢の大人に、若者の声・思いを聞いていただけるといいな!と強く思いました。
お世話になりました県・雲南市中学校長先生、関係の皆さんにお礼を申し上げます。
青少年育成島根県民会議会長
吉長 義親